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2009年4月29日 (水)

体罰の是非

 最高裁で体罰の判断が示されたhappy01

 児童・生徒に体罰をふるい、親からの猛烈な抗議、裁判沙汰になっている例は多々見られる。

 裁判になると、判決まで長期間を要し、その間、教師側はもうこりごりと体罰を避けるようになる。問題の生徒は、教師が強く出なくなることで、益々図に乗りやりたい放題。他の生徒も、御咎めが無いことこら、当然のこととして、真似をする生徒が出てくる。この悪循環が、学級崩壊、学校崩壊へと進んでいく。今、こういう状態の学校が現実として存在する。

 今回の判決で、体罰反対の専門家は、TVで、「子供にはそういう行動に出る理由がある。それを理解し、・・・・・。」などと発言していた。

 さて、そうだろうか?人間、それぞれ考え方が異なり、自己中心的な発想を行うのが当然だろう。でも、それを許していたら、社会の秩序は維持できないだろう。個人のわがままを抑え、社会のルールを優先する、社会生活ではそれが当たり前のことである。

 そういうルールを無視する風潮がモンスターペアレントを生み出している。人に迷惑をかける、友人に暴力をふるう、いけないことは、いけないとしっかり教える必要がある。言葉で理解できない生徒がいれば、体罰も許されるのではなかろうか?

 目上の人を敬う、挨拶をする、そんな当たり前のことを教える必要がある。道徳観、倫理観、正義感、責任感、義務感、それを身に付けさせること。

 個人の考えを優先して、どのような社会が出来上がるか?もっと、現実的な対応が必要だろう。

 今回の判決はそういう意味で一歩前進であろう。

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